現在の取り組み
今は「3組に1組が離婚する」といわれる時代です。
シングルマザーとなって経済的に困窮したり、夫のDVや依存症に悩まされたりと、結婚後に苦労する女性はたくさんいます。
しかし条件で相手選びができるマッチングアプリを使えば、自分に本当に合う男性と巡り会い、幸せな結婚をすることは可能です。
「アプリは怖い」と思っている女性は依然多いです。
私は独自のノウハウを編み出し、アプリで1度も嫌な経験をせず今の夫と結婚できました。
なので私はアプリ婚専門の恋愛サポーターとして、男性を一緒に見極め、結婚前提のお付き合いをするためのお手伝いしています。
今の私があるのは…
夫と出会うまでの私は まともに異性と喋れなかったり、都合のいい女として扱われたりと、モテとは程遠い独身時代を過ごしました。
高校生の頃は用事で話しかけられただけで頭が真っ白になり、3年間で男の子に「うん」しか喋った記憶がないくらい、異性とまともに会話ができませんでした。
大学に進学後は周りにどんどん彼氏持ちが増えたのを羨ましく感じ、「自分もモテたい!」と、何故か全く経験のない運動部のマネージャーに。
当たり前ですが入部しただけでモテるわけがなく…。
大学生になってから多少異性と喋れるようになりましたが
やっぱりコミュニケーションがうまくいかないのでマネージャーの仕事もいつまで経ってもできません。
彼氏ができるどころか、部のお荷物になっていました。
それでも社交的だった先輩Aさんだけは、ダメダメな私をイジってよく笑わせてくれたのです。
非モテの私がAさんに陥落するのは時間の問題でした。
そしてここから地獄の日々が始まるのです…。
どうにか彼と個人的に連絡を取り始めるようになってからのわたしは、完全に都合のいい女化。
頼み事を断らない・無理難題を吹っ掛けられても反抗しない・いつでもどこでも行けるフットワークの軽さ!
冬の夜中、もう寝ようかなと思った時にAさんから「今から来れない?」とLINEが来れば、すっぴんの顔にもう一度フルメイクを施し、寒空の中でも彼の部屋まで行ったり。
一緒にいても「用事ができたから帰って」と言われれば、何の文句も言わず迷惑をかけないように大急ぎでバイバイしたり。
体調が悪いと伝えても労わる言葉すら一言もないまま、自宅から遠い夜のコンビニに下ろされた時もありました。
大事にされていないとわかっていたけど、その露骨さに虚しくなって、大泣きしながら1人寂しく夜道を歩いた苦い思い出も。
恐ろしいことに、この関係が実に3年も続いたのです。
ちょうど彼の卒業が近づいた頃、なんとAさんに彼女がいたことが発覚!
その時ようやく「これだけ尽くしても1番になれなかった」と自覚することができ
彼への熱がどんどん冷めていくのがわかりました。
間も無く彼のLINEをブロック、電話番号も削除し、完全に彼との縁を切ることに成功。
過去に戻れるのなら、自分とAさんに1発特大ビンタを食らわせたい…。
私には「自分の子どもが欲しい」という夢があったので、社会人になってから心機一転「辛かったことは忘れて、婚活を頑張ろう!」と決意。
街コン、お見合い、相席屋など多くの出会いの場にいきましたが、なかなかうまくいかず婚活は難航。
街コンでは誰一人マッチングせず「参加ありがとうございました」と書かれた用紙だけ持ち帰る、親の知人に仲人をしてもらったお見合いでは、女として見られず全く進展なしのまま自然消滅、相席屋では遊び目的の男性にグイグイ言い寄られて怖い思いだけをして終わりました。
男女3:3の合コンに行ったこともあります。
友達2人は当時流行っていたファッションとコーラルピンクたっぷりのメイクで可愛く着飾って参戦。
ズレていた私は、自己流かつ体型を隠す黒&紺オンリーの地味ダサファッションに、アイラインが滲んでいる不自然なメイク。
自分では渾身のオシャレをしたつもりだったので、「相手の男の人たち、微妙だね笑」
なんて失礼なことを言いながら余裕綽々としていました。
そこそこ盛り上がった合コン後、グループラインを作りるんるんで帰宅。
「誰から連絡くるかな〜笑」とLINEの通知がくる度にスマホを確認していましたが、1日、2日、1週間…と待っても、どの男性からも連絡が来ることはなかったのです。
後日友達にその後の展開を聞くと、私以外の2人は解散後男性からすぐ連絡が来て、デートに誘われたと言うのです。
私はあまりのショックと恥ずかしさで、「合コン 出会えない」「合コン いい男いない」と検索してなんとかプライドを保ちました。
周りの友達はみんな彼氏がいるのが悔しくて、嫉妬に狂いそうでした。
起業したきっかけ
やみくもに頑張っても意味がないのではと、婚活がうまくいかない原因を独自の婚活必勝法を編み出しました。
分析するためにこれまでの失敗経験を洗い出しました。
約20年間の失敗経験を眺めながら、私はあることに気づいたのです。恋愛も人間関係も、悩みの本質は同じであるということに。
恋愛となるとモテテク、スペックや男性心理がよく注目されますが、重要なのは「人間力を高めること」だったのです。これが婚活成功の鍵だと思った私は、早速自己分析と自分磨きに取り掛かることにしました。
コンプレックスだったぽっちゃり体型を卒業するために、仕事を20時に終えジムに直行。
ほぼ毎日1時間汗を流しました。結果MAX体重からなんと合計−15kgを達成。
どの服を着てもそれなりに似合うようになりました。
痩せると洋服選びが楽しくなり、今まで着たことのなかったタイトな服を着て夜の街を歩きました。
ナンパされた時の感動はひとしおです。
自己流ではいつまで経ってもダメだと感じ、元美容部員の先生に基礎からメイクを学びました。
出っ歯で歯並びが悪く、全力で笑えないのを治したいと思い、100万円投かけて歯列矯正もしました。
モテる友達のマインドやコミュニケーション術を徹底的に真似し、ナイトクラブや相席屋など男性と出会いやすい場所に行き、場数を踏みました。そうすることで妙に意識せず、自然に男性と話せるようになったと実感。
そんな時に「これでダメなら」と思い切って登録したマッチングアプリのペアーズで希望の条件ぴったりの今の夫とマッチングし、出会ってから1ヶ月後に結婚前提のお付き合いを申し込まれ、そこから約半年後にプロポーズされ結婚しました。
子どもを持つ夢も叶え、辛かった独身時代が嘘のように毎日幸せです。
私の婚活必勝法は、20年かけて得た恋愛経験や対人スキルを体系化した完全オリジナルです。
これを使えば、かつての私もそうだったように、婚活に苦労している女性も
希望の条件の男性と幸せな結婚ができるのではと思い、マッチングアプリ婚活専門の恋愛サポーターになろうと起業しました。
私の想いと目指す目標
私の目標は愛し愛される幸せなカップル
お互いが一緒にいる時間を過ごすことに喜びを感じ、幸せだという思いや喜びが沸き上がってくるカップル
を100組作ることです。温かい家庭
お互いを尊重し、信頼し、笑顔が絶えない家庭
の中で親に愛情を注いでもらいながら、子どもがのびのび育つ社会になってほしいと願っています。